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こんにちは! 飛騨高山で注文デザイン住宅を手掛けております。 NOZOMI HOME 設計の平岩です。
防振ダンパーの不正が話題になっていますので、
木造住宅での防振(制震)対策はどうなのと問われる機会も増えましたので、
今回はそのことをお話しします。(免震はまた後日お話します。)
先ず防振(制震)装置は何のために取り付けるのですか?にお答えします。
大きな地震による力を、木造の構造本体に柔らかく優しく伝えることができる機能
を持ちます。この機能のおかげで構造体がダメージを少なくでき
その後の余震など繰り返される地震にも、余裕で対応出来る事になるのです。
もう一つ誤解をしやすいことがあります。
防振(制震)装置を付ければ耐震能力はその分おとせるの?
と言われる方もいますが、これは完全な間違いです。
耐震性能は建築基準法を守ることが義務付けられていますので
耐震性能は落とせません。
その上で防振(制振)装置を取り付けます。
全ての家で防振(制震)装置を採用したいのですが、コストが掛かります。
延約30坪~35坪の家で、寒冷地であるこの地域で6ヶ所~8ヶ所として
一か所13から15万円かかります。
しかしながら地震の活動期にあると思われるこの時代、
ダメージを少なくできる
この装置は考えるべき課題と思います。新築の時がチャンスです。
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