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2020年06月22日
意味のない記号の羅列
こんにちは!
飛騨高山で新築注文デザイン住宅を手掛けております。
古川製材 NOZOMI HOME
岩花(U)です
古川製材 NOZOMI HOME
岩花(U)です
今回はメールなどで見かける、とある記号について書きたいと思います。
皆さんも一度使ったことがあるのではないでしょうか?
『…』この三点リーダーを。
名前を初めて知った方もいらっしゃると思います。
今回はそんな三点リーダーのお話です。
話をする前に、この三点リーダーの意味を確認しましょう。
意味は、間を表現したり、文を省略する際に使用します。
使い方として「しまった……」や「この章に書かれている本当に伝えたいこととしては、実は……」といったような感じで使用します。
三点リーダーは2つ並べて使用するのが正しい使い方です。
1つだけでは正しい使い方、とは言えません。
そんな三点リーダーですが、代用なのかは知りませんが、『、、、』『。。。』『・・』『・・・』といったものを使用する人がいます。
言ってしまえばこれらは、三点リーダーではありません。
代用にもなりません。ただ単に意味のない記号の羅列なんです。

句読点を3つ並べたところで、何の意味もありません。
『・』これを中点と言いますが、中点を2つ並べても、3つ並べても意味なんてありません。
三点リーダーは、ピリオド/ドットを3つ並べるか(欧文)、中点を3つ並べて変換をして全角一文字(和文)にする必要があります。
小説でも漫画でもいいですが、本を読んでみるとわかるのではないでしょうか。
どんな本にも句読点を3つ並べたり、中点を2つ3つ並べているだけ、というものは存在しません。
間違った、意味のない記号を羅列させず、正しい記号を使いこなせるとちょっとした日常が楽しくなります。
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Posted by NOZOMI GROUP at 12:10│Comments(0)